まず、赤丸の部分のボルトを4箇所外します。(黄丸はマフラーを上に抜くときに外します)
このシルバーのステーがタイコに付いていたほうが、外すために揺するのに便利。
この状態にするまでの、バンパーの外し方が分からない方は、こちらをご覧ください。
エンジンルーム側から、ボルト4箇所を外して、MSレーシングのヒートプレートを(画像1枚目のステンレスのパーツ)外します。軽くて小さいタイコが見えます、最終的にタイコは上に持ち上げて外しますから、赤丸の下にあるエンドパイプ外します。
基本的に車体にタイコが付いているのは、3箇所だけです。2箇所はキャタライザーのパイプ部分、残りは「画像2枚目」の赤丸の部分です。つまり外すには両側のパイプバンドを緩めて、タイコをひたすら上下にゆすって後ろに下げるということです。
5センチ程、後ろに下げていくとこのようにパイプが抜けますが、エンジンフードキャッチャーが邪魔をして、そのままでは思うように下がりません。後先になりましたが、後ろ側のクリアランスを確保するため「画像3枚目」のようにフードキャッチャーを外します。
想定内でしたが、左バンク側のマフラーバンドのボルトナットが熱で固着して、折れたのでホームセンターでステンレスのボルトナットを買って代用しました。そして「画像2枚目」の黄丸のボルトナットがくたびれていたのでステンレスに交換しました。
そしていよいよエンジン始動...周りビクッとなる爆発音もしないで静かに始動。確かに物足りないといえば、物足りないが、爆音スイッチをオンにしてみたら、「おお、これでいいよな」って感じの、排気音になりました。当分このままで走ってみます。
爆音スイッチの作り方は、こちらをご覧ください。