現在MSレーシングのタイコに純正出口を付けています。通常はこれで十分なのですが、純正アクチュエータをスイッチでオンオフできるようにしてみました。画像のソレノイドで負圧をコントロールしているようです。赤丸がソケット部分。
ソケットから繋がっているマイナス側の配線を途中で切ってみました。(ソレノイドは左右にありますので同時に切断)やはりソレノイドは働かず純正アクチュエータは動作しません。つまりバタフライバルブはアイドリングでも開きっ放しで、爆音になりました。
この線を切ったり続いだりするスイッチがあれば良いわけで、スイッチを付けるためソケットを取り付けました。今回初めて使ったのが「接続コネクター」という名前のモノ、これが優れもので配線を黄色のプラの穴に通してプライヤーでギュッと挟む、ただそれだけです。ソケット同士の連結やオスメスもなく接続が(180度回転させて)できます。
配線はコルゲートチューブを巻きましたが、ソケットの接続部分が剥き出しでは見た感じも安っぽいし、熱の影響もあるので耐熱シートとタイラップで養生をしました。
動作のYouTube動画は、こちらをご覧ください。