前から取り付けたかったバックカメラですが、室内への配線の取り回しが分からなかったので、先延ばしにしていましたが、先日アンダーカバーを外したついでにエアコンベルトを張っているとき、室内への配線ホールを見つけました(^_^)v これでその気になりました。
それではということでアマゾンで、4.3インチのモニター付きバックカメラを買ってみました。送料込みで2,700円、もちろん中国製です。モニターはナビ画面でも良いのですが、インダッシュ式なので画面を閉じているときには、急なバックに間に合いませんし、モニター付きでも安いですから。
配線ホールを見つけたときに、モニター用の細い線(2本)と電源線(2本)を、運転席の後ろから車体の最後端まで配線をしておきましたので、今回はアンダーカバーの一番後ろだけをちょこっと外して結線します。電源線はギボシ、モニター線は最近お気に入りの、配線コネクターを使います。
カメラはナンバーのすぐ下に取り付けました。カメラから出ている配線の20cm程度のところにAVケーブルソケットと電源ソケットがあるので、エンジンルームに入れるのに邪魔になり苦労しました。 室内側の作業は、運転席後ろのカバーを外し、バックランプに行っている配線を検電テスターで探します。適当に10分ほどでバックギアに入れると12vが流れる配線が分かりました。ここから電源を供給すれば(モニターとカメラに)バックのときだけ、画像が写るということです。
まあ、しかし、それでは芸がないので、このスイッチを使って走行時(ACC)にも画像を映してみようと考えました。これは単極双投スイッチで、クルマではホーンの切り替えなどに使います。画像の状態だとバックギアのときにしか移りませんが、スイッチを反対側に倒せば走行中も画像が映ります。