モデナ★マイスター

オートライト(TATLIGHT-01)の取り付け

新東名がトンネルだらけで、ライトのオンオフの繰り返しが面倒なのと、モデナのライトスイッチの感触が良くないので、オートライト(TATLIGHT-01)を取り付けてみました。 この製品はアマゾンで4,000円程度で売っています。 コラムカバーを外すにはステリングを押し込んで、下側からボルト3本を外す、次にステリングを引いて、下側から左右のネジ2本外す。その後はステリングを下げて上のカバー、上げて下のカバーを取り出します。(ここ知恵の輪状態なので気長にね)

まずはテスターでステアリングコラム内にある、ACC電源とスモールライト、ヘッドライト(ロービーム)の配線を探します。 ここに本体ユニットから出ている、3本の配線(緑・茶・赤線)を車両側の配線に割り込ませると作動します。本体自体は (TATLIGHT-01)は、ここに取り付けました。軽い物なので元々あるステーにタイラップで共締めしました。

この製品は汎用品なので、いらない配線とまとめられる配線を整理します。 具体的には白・青・黒はまとめてボディアースします。(マイナスコントロールのため)白のループ線は感度調整のものなのでとりあえずそのまま、橙・黄は不要なのでカットしました。緑・茶・赤は使用しますのでコラム付近まで(黄○の3本)もってきて、それぞれの色に結線します。

照度センサーは表から見えない部分に仕込みたかった(ダッシュボードを下から覗くと光が漏れている部分がある)のですが、やはり早く反応しすぎて曇りでもライトがオンになってしまうので、配線が見えないようにダッシュボードに貼り付けました。 (車検時などオートライトが邪魔な場合は、このセンサーから本体に刺さっているソケットを抜くだけ、そうすれば動作はしません)

そして完成しました、照度センサーは本体の白ループ線に付いているスイッチで感度が変えられます。この状態は感度が良いほうですので、すでにスモールとヘッドライトが点灯します。

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